ツキ板 フリーボードで作るデスク

ツキ板 フリーボードを使用して天然木の木目を生かしたデスクの製作

ツキ板 フリーボード「ゼブラ柾目」を使用してデスクの製作をしてみました。

よく販売されている事務デスクのサイズをコピーして製作したので、短時間で企画と製作ができました。

製作完成から現時点まで2年間ほど使用していますが、無垢材などと違い狂いや歪みがほとんど無いので傾きなどもなく使いやすい天然木のデスクです。


1. デスクの天板(デスクトップ)

デスクの天板

■ ゼブラ柾目(両面貼り)厚み24ミリ×幅750ミリ×長さ1100ミリ

天板には、ツキ板 フリーボードの「ゼブラ柾目(両面貼り)」24ミリ厚を使用/4角を20R加工/木口すべてをツキ板貼りしました。

天板の厚みを決める際に見た目のバランスも考えて、天板は側板と同じ厚み又は側板より厚みの厚い物にするとバランスが良く見えます。

天板の角をR加工するかどうかは、ご自身のイメージに合わせて選択して下さい。R加工をすると柔らかい感じになりますし、R加工しないとシャープな感じに仕上がります。

2. デスクの側板

デスクの側板

■ ゼブラ柾目」(両面貼り)厚み24ミリ×幅680ミリ×長さ730ミリ−2枚

天板の厚みに合わせて側板の厚みも同じ24ミリにしました。

木口貼りは側板の長さ方向の木口2ヶ所にツキ板を貼りましたが、幅方向の木口は組み立て時に見えなくなるのでツキ板貼りをしませんでした。

組み立て方法にもよりますが、天板/側板/背板は厚みのあるのもで製作した方が強度的に強くなります。

3. デスクの背板

デスクの背板

■ ゼブラ柾目(両面貼り)厚み24ミリ×幅640ミリ×長さ930ミリ

今回の製作には、背板も天板や側板と同じ厚み24ミリにしました。市販のデスクなどでここまで厚みのある背板を使用している物はありませんが、強度を強くするために24ミリを使用しました。

デスクの背板の厚みを厚くしたおかげでとても強度が高まり、大人が二人乗ってもまったく大丈夫なデスクになりました。

背板の木口貼りは、下の部分が少し空くようにデザインしたので、組み立てた時に下になる木口だけ見えてしまうのでツキ板を貼りをしました。

4. 引き出しの製作

引き出しの前板 引き出しの前板R加工

引き出しの前板は24ミリ厚のツキ板 フリーボード「ゼブラ柾目(両面貼り)」を使い、四角を20R加工して四方向ツキ板 木口貼りをしました。(写真上)

今回製作したデスクは大小二つの引き出しが左右にあるデスクで、前板と引き出しを別々に製作してから木ねじを使用して前板と引き出しを取り付けました。(写真下)

引き出しと前板の接合 引き出しと前板の接合木ねじ

引き出しは桐の集成材をカットして「アリ溝ガイド」と「トリマー」を使用して製作し木ねじを使わず組み合わせのみで製作できました。(木工用ボンドは使用しました)

引き出しの底板には4ミリ厚の桐柾目ツキ板 合板を使用し、引き出しの内側にトリマーで4ミリの溝を切って桐柾目のツキ板合板をはめ込みました。

5. 引き出しが収まる箱の製作

引き出しが収まる箱

引き出しは、本体とは別に製作した引き出しを収納する箱の中に治めて、その箱全体をデスク本体に内側から木ねじで取り付けました。

箱の下の部分に当たる下板(底板)は下から見えてしまう部分なのでツキ板のゼブラの柾目を貼り前面から見える木口1方向のみツキ板木口貼りをしました。

引き出しの底板部分以外はツキ板を貼っていないランバーコアをそのまま組み立てて使用しました。

6. デスク本体の組み立て

帯ひもにてデスクを固定

デスク本体の組み立てには「ビスケット」を使いました。「ビスケット」とは木ダボと同じように圧縮した木材でできた楕円形の接続部品で、厚みが薄く専用の工具で溝を付けてはめ込み、木工用ボンドで膨張させて固定する部材です。

木工用ボンドを付けた後にクランプで固定したかったのですが、今回のデスクは大きすぎてクランプの使用が不可能でしたので代わりに「布帯」を使った固定を丸1日しました。

写真の手前部分は椅子が入れるように幕板のような物が何も付いていないので、そのまま布帯で締め付けて固定すると全体が歪んでしまうので、捨て板のような物をカットして挟み込んで歪まないように締め付け固定しました。

6-01. ビスケット

ビスケット

楕円形の形をした接続部品「ビスケット」は、厚みの薄いボードなどに有効な接続部品です。

上の写真はビスケットを差し込んで半分溝に埋まっている状態で差し込む時に木工用ボンドを溝に付けておくとビスケットが膨張して溝から抜けなくなります。

ビスケットでの組み立ては専用工具を使用したのでとても簡単でした、しかも外から見ると木ねじでの組み立てのようにネジの頭が外から見えないのですっきりとした高級感のある仕上がりになりました。

また木ダボを使用するよりビスケットは使用する数が少なくてすむので短時間での作業が可能です。

7. デスクの引き出しと本体の組み立て

本体と引き出しの箱を組み立て

引き出しを収める箱を1日固定したデスク本体の固定を外してから、木ねじで箱の内側から本体に取り付けます。

内側から木ねじで留めることで、外側から木ねじの頭が見えないように本体に箱を留めることができるので外観を損なう事がありません。

木ねじはしっかり打ち込んでおかないと引き出しが出ている木ねじに引っかかってしまい、出し入れがスムーズにできないので特に注意が必要です。

8. 引き出しを入れて完成

引き出しを入れてデスクの完成 完成したデスク

製作した引き出し2ヶをデスクに差し込んで完成です。

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