ツキ板 フリーボードで下駄箱の製作

下駄箱をツキ板 フリーボードで製作する

会社の事務所用に下駄箱をツキ板フリーボードで製作します。製作前の企画段階を中心に説明します。

  1. 下駄箱のラフなデザインを考える
  2. 下駄箱のサイズを決める(外寸)
  3. ツキ板 フリーボードの材種と厚みを決める
  4. 部材の各サイズを外寸から割り出す
  5. 各部材のデザインを考える
  6. ツキ板 フリーボードからの板取りを考える
  7. 見積もり依頼をする
  8. 注文と決済をする
  9. 商品を受け取る
  10. ツキ板 フリーボードを加工して塗装する
  11. ツキ板 フリーボードを組み立てる

1. 下駄箱のラフデザインを考える

下駄箱のデザイン図

インテリアデザイナーではないので「下駄箱のデザインを考える」といっても簡単にオリジナルデザインを作り出せるわけではありません。

自分自身で加工などをして組み立てをするので、とにかくDIY製作のデザインはシンプルにすることが時間短縮につながり大事です。またシンプルなデザインはスッキリとしていて使いやすく飽きがこないので長く使用できるようになります。

今回の下駄箱を設置する会社の事務所は人の出入りが多いので扉は付けません。また長靴を収納できるように2ヶ所だけ大きなスペースを作りました。

2. 下駄箱のサイズを決める

下駄箱を設置する場所を考えて下駄箱全体の大きさを考えます。「靴を何足下駄箱に収納したいのか?」「事務所の出入りにじゃまにならない大きさはどのくらいになるのか?」「靴が出し入れしやすい高さは?」等を実際に設置する場所に立ってシュミレーションしながらサイズを決定します。

事務所の入り口に余裕のあるスペースがあるので大きめの下駄箱にしました。また、高さはスッキリ見せるため窓枠の高さに合わせてサイズを決めました。

■ 幅1720ミリ×高さ1030ミリ×奥行き420ミリ

3. ツキ板 フリーボードの材種と厚みを決める

ツキ板フリーボードの厚みによって強度と完成品の見た目が変わってきますので、厚み選びも重要です。

今回の下駄箱製作には、ツキ板 フリーボード「24ミリ」を使用しました。天板と底板は少し手を加えて重厚感が出るように特殊加工しますので、見た目に24ミリには見えませんが使用しているのは24ミリのツキ板 フリーボードです。

■ ツキ板 フリーボードに使用するツキ板は「ブビンガ柾目」を選びました。重厚感があり荒々しい木目と独特な赤褐色が気に入っています。

4. 部材の各サイズを外寸から割り出す

下駄箱ですので靴を入れる大きさを考慮して何段の棚を設置するかを考えて先ほど決めた外寸から計算して必要部材のサイズを決めます。

■ このときに必ず考慮しなければいけないのが、下駄箱全体の幅からツキ板 フリーボードの厚みを引いて棚の幅を割り出さなくてはいけません。幅だけではなく高さや奥行きからもツキ板 フリーボードの厚みを考慮して側板などのサイズを決めます。

5. 各部材のデザインを考える

特殊加工した下駄箱の天板 特殊加工した下駄箱の底板 特殊加工した下駄箱の棚板

初めての製作であればすべての部材が四角のままでも組み立てやすくスッキリとしたデザインになりますが、少し部材に手を加えることで見た目に大きくデザインを変えることもできます。

今回製作する下駄箱は「天板と底板」を特殊加工することにしました。厚みが厚いように見えますが(写真左と中央)実は中が空洞でさほど重くなっていません。

棚板はすべて前面の2角をR加工してツキ板貼り加工をしたので少しだけ柔らかいイメージに仕上がっています。(写真右)

6. 規格サイズのツキ板 フリーボードからの木取り図を書く

木取り図

ツキ板フリーボードの規格サイズは2種類有ります「幅900ミリ×長さ1800ミリ」「幅1200ミリ×長さ2400ミリ」どちらの規格サイズのツキ板 フリーボードから木取りすると一番効率がいいのかを考えますが、長さ1800ミリを超える部材がある場合は「幅1200ミリ×長さ2400ミリ」のツキ板 フリーボードからしか木取りできません。

CAD等のソフトをお持ちの方は簡単に割り出すことができますが、お持ちでない方はフリーソフトの「JWCAD」などダウンロードすると簡単に木取り図が作成できます。どちらも扱えない場合は縮尺図を書いて木取りを考えて下さい。

■ もし、木取り図が書けなくても必要部材の材種/木目/厚み/サイズ/枚数/を記載していただければ、弊社でお見積もりできます。この場合、お見積もり返信時に木取り図等は添付しませんので弊社にカット依頼をしていただくことになりますのでご了承下さい。

7. ツキ板 フリーボードの見積もりを依頼する

デザインやサイズが決まったら次は製作に必要な金額を知るために弊社に見積もり依頼して下さい。

■ 見積もり依頼に必ず必要な記載事項

  1. 氏名(会社名)
  2. 発送先住所(番地まで必ず記載)
  3. 電話番号(携帯可)
  4. FAX番号(FAXでお問い合わせの場合は必ず記載)
  5. 決済方法(お支払い方法)
  6. 材種(ツキ板名と木目を指定)
  7. ツキ板フリーボード1枚ずつの「厚み(ミリ)×幅(ミリ)×長さ(ミリ)×枚数」記載順序も合わせる
  8. 木口加工の有無(どの木口を貼るのかも指定)
  9. 塗装の有無

板取り図が添付できる場合は7・8番は木取り図内に記載して下さい。

8. 注文を依頼して決済をする

弊社からの見積金額を確認してよければ「注文依頼」して下さい。お見積もりしたメール又はFAXに「注文」と書き加えて何も削除などせずに返信して下さい。

お客様が選択された決済方法に沿って弊社よりお客様が入金手続きできるように、口座番号や決済用アドレスを記載した物をお送りします。

9. 商品を受け取る

ご入金確認後5〜7営業日(無塗装)7〜10営業日で商品を発送します。ツキ板 フリーボードは運送業者の一般便での発送となります。

商品受け取り後梱包を開封して、商品内容にご注文と間違いなどがないかを確認して下さい。

10. ツキ板 フリーボードを加工する

規格サイズのツキ板 フリーボードをご購入いただいたお客様は、カットから加工を始めて下さい。また、カット済みのツキ板 フリーボードをご購入いただいたお客様は塗装加工や組み立て用の接続部材用の加工から始めて下さい。

組み立てをする前に塗装をしておくと楽に仕上げられますが、傷など付けないように気を付ける必要があります。また、ガン塗装などで塗装をされる場合は組み立ててからでも塗装は簡単です。

11. ツキ板 フリーボードを組み立てる

木ダボ/ビスケット/木ねじ/金具等でツキ板フリーボードを組み立てていきます。木工用ボンドを使用した場合は必ず固定して1日ほどそのまま養生して下さい。

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