ツキ板フリーボードで簡単に製作できるテレビボード

大型液晶テレビ用テレビボードを自作してみました


■ ツキ板
ウォールナット板目(TB貼り)縦ブック貼り

■ サイズ
幅1200ミリ×高さ290ミリ×奥行き450ミリ(外寸)

■ ボードの厚み
厚み30ミリ

■ 塗装
天然オイルクリアー塗装


1. ローボード用部材の切り出し

今回のテレビボードの自作製作に必要なツキ板 フリーボード「ウォールナット板目(両面貼り)TB貼り=厚み30ミリ×幅900ミリ×長さ1800ミリ−2枚」で、この2枚のツキ板 フリーボードから切り出すのは下記の部材です。

規格サイズのツキ板フリーボード「ウォールナット」2枚
  • 天板×1
  • 側板×2
  • 棚板×1
  • 背板×1
  • 仕切り板×2
カット済みのツキ板 フリーボード「ウォールナット」

■ 自社のパネルソーによるツキ板フリーボードのカットですので、簡単にカットすることができました。一般の木工製作者(DIY)の方でパネルソーをお持ちの方はいないと思いますが、弊社でツキ板 フリーボードのカット加工依頼(現在無料サービス中)もお受けしていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


2. ツキ板 フリーボードの木口貼り

ツキ板 フリーボードをツキ板 木口テープで木口貼り

ツキ板 フリーボードを組上げた時に木口(ボードの厚みの部分)がそのまま見えてしまう部分に表面と同じツキ板 で木口貼りをしておくと高級感がUPします。

木口テープを使用すればとても簡単に木口貼りができます。今回は表面にウォールナット板目を使用しているので、組み上げた時に外に出る木口にもウォールナットの木口テープを使用して木口のツキ板 貼りをしました。

■ 木口テープには粘着テープ付きの物も御座いますので補強にゴム糊等を併用してツキ板 の木口テープをツキ板 フリーボードの木口に簡単に貼り付けられます。

■ 又は、写真のように粘着テープの付いていない木口テープを木工用ボンドとアイロンで貼り付けることもできます。(のり無しの木口テープは200m巻きのみ)


3. ツキ板 フリーボードの組み立て用木ダボ穴あけ

木ダボ用マーク定規(自作) テープでマークしたドリルビット

ツキ板 フリーボードを組み立てる為の接続部品の木ダボの穴あけをします。

■ 左の写真は、均等な位置に木ダボの穴あけができるようにランバーコアの端材で自作した木ダボの位置決め用定規です。使用するツキ板 フリーボードと同じ厚みの端材にドリルで穴を開けた物で、鉛筆が差し込める大きさにしてあります。鉛筆を差し込むと木ダボの穴をあけたい位置にマークできます。ネット上で「あると便利」ということで製作しましたが、普通のメジャーと鉛筆で十分でした。

■ 右の写真は、穴の深さを一定の深さ(木ダボの半分の長さ)に掘れるようにドリルビットにテープでマークを付けてあり、テープの位置まで穴が開いたらドリルを止めます。今回使用する木ダボの長さが30ミリなので15ミリ程度の深さにマークしてあります。


木ダボ用ポンチ 装着した木ダボ用ポンチ

片方の穴あけができたら次はその穴に木ダボ用「ポンチ」を差し込んで、接続するもう一方のツキ板 フリーボードを押し当てて木ダボの穴あけ位置をマークします。

■ 左に写真のような「ポンチ」がホームセンター等で木ダボを購入すると付いている場合もありますが、木ダボ用のポンチのみで販売されている場合もあります。ポンチのみで購入する場合は、木ダボの大きさが何種類かありますので、使用する木ダボの大きさに合わせてご購入下さい。

■ 右の写真のように、ポンチをドリルで開けた穴に差し込んだらもう一方のツキ板 フリーボードを接続したい位置に合わせて上から軽くハンマーなどでたたいて木ダボの穴を開ける位置にポンチのマークを付けます。

ポンチで付けた木ダボの穴の位置マークにドリルを使って穴を開ければ木ダボの穴あけ終了です。


4. ツキ板 フリーボードで製作するテレビボードの仮組立

仮組立したツキ板 フリーボード

木ダボの穴の位置が間違っていないかの確認をするために、木工用ボンドを使わず木ダボを打ち込んでツキ板 フリーボードを仮組み立てして確認します。

確認できたら、また部材をバラバラにして差し込んだ木ダボをペンチなどを使って抜いておきます。

この仮組立の時に木ダボが少々ゆるくすぐにはずれてしまうようでも現時点では問題有りません。なぜなら、木ダボは木を圧縮した物で木工用ボンドの水分に反応して穴の中から外に向かって圧迫しきちんと接続できるようになるからです。


5. ツキ板フリーボードの塗装

塗装前と塗装後のツキ板フリーボード「ウォールナット」

今回のテレビボードの製作に使用した塗料は、天然オイルの塗料(クリアー)を使用しました。クリアーですので色は付きませんが天然木の木目を綺麗に引き出せます。

■ 写真左の部材は塗装前の物で少し白っぽく見えます、写真右の部材は塗装後の物で写真ではわかりにくいかもしれませんが、クリアー塗装をするだけで色がかなり濃く見えるようになり、また木目がはっきりと見えるようになります。

こういった仕上げ塗装をすることで見栄えもよくなりますが、ツキ板の表面保護もしてくれますのでツキ板 のクラックがおこりにくくなります。また表面に付く汚れなどを防止して清掃しやすくなります。

今回使用した天然由来のオイル系塗料は少々の水でしたらはじいてしまいますので、シミになりにくくいつまでもツキ板 の表面を綺麗に保つことができます。

また重ね塗りしてもムラになりにくく、定期的に塗装を繰り返す事ができるのでいつまでも色あせないままツキ板 を使用できます。少々の傷でしたら塗装を塗り重ねる事で傷を消すことも可能です。


6. ツキ板 フリーボードの組み立て

木ダボ用の穴を開けたツキ板フリーボード 木ダボを差したツキ板フリーボード

■ ツキ板フリーボードにドリルであけた木ダボの穴の中に木工用ボンドを少し入れて木ダボを差し込み、反対側のツキ板 フリーボードの接合部分にあけた木ダボの穴にも木工用ボンドを入れてツキ板 フリーボードを組み立てていきます。

木ダボは木工用ボンドの水分でふくらみ始め時間が経つと2度と抜けなくなりますので、木工用ボンドを付けて木ダボを差したら手早く組み上げる必要があります。


7. テレビボード組み立て後のツキ板 フリーボードの固定

固定中のツキ板 フリーボード

木ダボに付けた木工用ボンドが乾くまで一晩ほどクランプなどで押さえながら木工用ボンドを接着させます。

この固定をしないと歪んだまま接着してしまったり、木ダボが抜けそうになり接続したツキ板 フリーボードとツキ板 フリーボードとの間に隙間が空いたりするので必ず約1日の固定が必要です。

大きなクランプがない場合などは、梱包用のPPバンドなどで固定をしておく方法や、重しなど乗せてておく方法もクランプで固定する事の代用となります。

しかし、梱包用PPバンドなどで養生しても固定が必要な場所に圧力が集中しないので少し工夫が必要かもしれません。


8. ツキ板 フリーボードで製作したテレビボードの完成

木工用ボンドが乾いて接着したら固定したクランプをはずしてツキ板 フリーボードを組み立てたテレビボードの完成です。

とてもシンプルな作業ばかりでしたが、自分ではなかなかの出来映えだと思います。

自作で製作したので手持ちの大型液晶テレビにちょうどいい高さで、自分の部屋のサイズにあったちょうどいいテレビボードができました。


ツキ板フリーボードの使い方についてご相談下さい。

メールでツキ板フリーボードでの製作などに関するご相談をお受けしています。ただし、「私でも製作できるでしょうか?」「素人でも製作できますか?」などのお問い合わせは返答に困りますのでおやめください。できるかどうかは自分で判断することでは?info@banshokai.co.jp


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